4-1 A5サイズとB6サイズと本の厚み

 さて、一通りWordでの小説整形法と自己流製本法の説明を終えました。
 ここで私が前提にしているのはA5サイズの本ですが、なぜA5にしたかというと、世間で一番出回っている紙のサイズがA52つ分のA4だからです。A4は紙の種類も豊富で簡単に手に入りやすいし、B5より割安、ということで、A5を基本に持ってきました。
 ただ、持ちやすさや読みやすさを考えたら、B6サイズのほうがいいかもしれません。B6に問題があるとすれば、紙が手に入れやすいかどうかではなく、その厚みでしょう。
 私は自分がせっかく作った本を壊すなんてことはもったいなくて(苦笑)できないので試していませんが、手製の本がどれほどの強度に耐えられるかは皆さんの想像に難くないと思います。当然、厚くなればなるほど、崩壊率(笑)も高くなると思われます。
 とりあえず私は、B6で200P(200枚にあらず)まで作ったことがありますが、読めます。が、2枚ほどのりがついていなくて引っ張ると抜けました(苦笑)。
 作り方、丁寧さにもよるかと思いますが、まあ100Pまでは問題ないと思います。


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